おはぎと水替え。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

踊っているわけではないのですよ。

水替えが終わって水槽に戻されたおはぎは、いつものように激怒の舞で水槽内をひと暴れ。なんとか気持ちを落ち着せて、こちらにお尻を向けたまま水槽の奥に引きこもった……のもつかの間、驚かそうとした奥さんがいきなりおはぎの目前の扉を開けて登場したのでした。

おはぎは案の定びっくり仰天して、今度は反対側に突進。勢い余ってろ過機のモーターにはさまってしまって、身動き取れなくなったのが上の画像の状態です。すぐに奥さんがはずしてあげて、その後は怒ることもなくほうほうの体で植木鉢へと帰っていきました。

おはぎは水替えが嫌い。持ち上げられるのが大嫌い。なので、その気配がないか日々警戒しています。まぁ、持ち上げられるときは持ち上げられちゃうんですけど、警戒だけは怠りません。

おはぎの水槽の正面の壁に、水替えのときに使うビニールプールが立てかけてあります。最近では、僕か奥さんがそのプールを触ると、水替えだと分かるようになった模様。どちらかがプールに近づいたら、おはぎは頭を下げて覗き込むような警戒態勢に入り、プールを触りだしたら大慌てで植木鉢へと退避します。逃げたところでつかみだされるんですが、とにかく意思表示は明確です。

まぁ、水替え中は他の二匹が無邪気に動き回って踏み台にされたりするので、ビビりのおはぎにはストレスの貯まる時間帯だとは思うんですが……。30年生きてもらうためには過保護にするのもダメでしょうし、こういう日々のシンドいことも徐々に受け入れてくれたらなぁと願うばかりです。

 

▼ 柴犬もかわいい。

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