どんちゃんとスポイト。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

9月になりましたね。

今年も2/3を消化しましたが、実際のところ秋になるとあれよあれよという間に年末がやってくる印象があります。街ではもうハロウィンのグッズが出てますし、見てるだけで気忙しくなってきますね。

7月半ばにごまめ(猫)が来てからというもの、我が家の夏は目まぐるしく過ぎていきました。今年も確かに暑かったんですけど、猫に合わせた室温(26度)にしていたせいで、なんだか寒かった印象すらあります。夫婦とも年々「冷え」を感じることが多くなってきてますし、夏とは言え気を付けなくてはいけません。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

そんな中、亀部屋は猫のいるリビングと隣り合わせではあるものの、ドアの開け閉めで冷房の流れ込みを調整し、日中は水温27度を維持できる程度の室温にしていました。例年だと水温をいかに下げるかで頭を悩ませるんですけど、今年はそこまで暑くはなく、むしろ猫に合わせ過ぎないように気を遣うことになりました。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

その調整がうまくいったかは分かりませんが、今年の亀たちはなにしろ快腸でしてね。便秘がちなよもぎも今年はここまで順調。三亀揃って快食快便です。

ですから、たまにドアを開けて亀たちの様子を見に行くと、そのたびにスポイトでう〇こを取ってばかりいたんですけど、このスポイトにご執心なのがおはぎさん(どんちゃん)なのです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

どういう意図があるのかは分かりませんが、スポイトを見ると必ず噛もうとしてくるんですよ。

おはぎさんは元々ビビり屋さんで攻撃性は皆無です。水槽の前で指を動かしてみても、噛もうとせずに防御態勢を取るくらいですからね。スポイトは固くて噛めないことは分かってるから、エサと間違えているはずはないですし。このスポイトは他の二匹にも共用しているから、彼らのう〇この匂いがおはぎさんの何かを掻き立てるんでしょうか。

とは言え、勢いよく噛むくせに、すぐさまビビって首を引っ込めちゃうんです。ありったけの勇気を振り絞って突撃したけど、すぐにごめんなさいしちゃう……。獰猛な一面は見せても、やっぱりおはぎさんはおはぎさんなのでした。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

今夏はそんな微笑ましい様子がたくさん見られたので、動画で皆さんにもお届けします。大きな体でビビりまくるおはぎさんを是非ご覧ください。

 

 

▼ 大きいサイズでも追いつかない……。

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コメント

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“どんちゃんとスポイト。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは。
    おはぎさんとおんなじでウチのコも噛みつきます(笑)
    指は噛まないのに、ほんと不思議ですよね。
    ○んこが餌に見えるのかと最初は思ったのですが、どうやら違うみたいで、理由は未だにわかりません。
    もしかしたら、吸い取る時にたまに邪魔をするので、スポイトですーっと除けるのが気に入らないのかも知れません(^_^;)

    • IHANOYA より:

      怒って物を噛んだりしない子が、なぜか噛んでしまうスポイト。不思議ですよね。

      おはぎさんの場合はう〇こ食べてる疑惑があるので、エサを盗られてると思ってるんじゃないかと疑ってました(笑)。
      ただ、噛んでるときも別段怒ってる感じはしないので、単純に興味深いんですかね。噛んで確かめるというのはどの子もやりますし……。

      透明で固いのか柔らかいのかよく分からないスポイトは、一部の亀にとってかなり不思議な存在なのかもしれません。(;^_^A

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