今秋も保温電球を取り付けました。
我が家はマンションで気密性が高いからか、冬場あまり暖房を使いません。それでもさすがに亀には寒いと思われるので、亀たちの部屋だけはこの保温電球で24時間暖めるようにしています。赤外線ヒーターなどと違って光ではなく熱を発する電球なので、亀たちも暗い中でぬくぬく眠れているはず。
いよいよ水槽周りも完全な冬仕様になりまして、水換えも冬モードにシフトチェンジです。我が家の水換えでは窓を開ける必要があるので、亀たちに寒い思いをさせないよう考えないといけません。
愛用しているヒーターは、スイッチを切ってから水の外に出すまで15分ていど待つ必要があるんです。おそらくサーモスタットの事情でしょう。そこで余熱のある15分間は亀たちに水の中で待っててもらいます。そして水から出した後は(人間にはあまり使わない)ストーブの登場です。
ストーブは保温電球よりも室温が高くなるので、かえって亀たちが行動的になっちゃうこともあります。勢い余って部屋んぽに乗り出したら、寒いところへ行かないよう、夏場よりも厳しいチェックが欠かせません。
加えて冬場はお湯を混ぜて水温を調整する必要もあるしで、水換え自体の手間は確実に増えちゃいますね。
夏の暑い中での水換えも大変だけど、やることの多い冬の水換えもなかなか手ごわいです。しかし秋冬は亀の体力も落ちるので、水換えの重要性は夏以上かもしれません。
ぬくぬくする亀たちの穏やかな表情を見ながら、こちらの気持ちもぬくぬくさせて、春が来るまで頑張っていこうと思います。
▼ 小ぶりの20wもあります。
- 記事公開日:2021年10月24日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: あずき, おはぎ(どんちゃん), よもぎ, 亀の飼育記録
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こんにちは。
水槽は勿論ですが、息継ぎの空気を温めるのが気を使いますよね。
割と鼻だけ出して寛いでいる事が多いので、尚更です。
ウチもそろそろ、保温電球の出番かも知れません(*^^*)
おお、モジーさんは鼻だけ出す感じの息継ぎなんですね。
おはぎさんは水深が浅いのか、割と顔を全部出す感じで寛いでます(笑)。
それを見るたび、「頭大きいなぁ……」と感心するわけですけれども。(^_^;)
とりあえず保温電球は付けましたけど、ワット数を増やすかどうかで
今悩んでます。今年の冬は寒くなりそうですよねぇ……。