末っ子の風格。
我が家のフィルターをGEXさんちのロカボーイに変えてからかれこれ9か月近くになるんですけど、いまだに結論が出ていない問題があります。
それは、濾材(内側の白いやつ)を交換するタイミング。
これまで使っていた上部フィルターの場合は、二週間で濾材がまっ茶色のデロンデロンになるので、水換えの際にスパッと交換していました。しかしロカボーイは濾材のサイズがだいぶ小さいので、もっと頻繁に換えるのかなと思って調べてみたんです。
そしたら、かなり事情が違うんですね。
参考記事:「水中フィルター(ろ過器)は茶色く汚れても交換しちゃダメ!?」
↑こちらとか、
参考記事:「【金魚飼育】ロカボーイのフィルター交換方法【時期の目安】」
↑こちらとかを拝読するに、どうやら「バクテリア」が重要らしい。
交換してすぐの濾材はご覧のようにまっ白なんですが、日が経つにつれてだんだんと茶色くなっていきます。ただ、それは汚れているだけではなくて、バクテリアが繁殖しているんですね。このバクテリア、水中のばい菌を食べてくれるので、つまり濾過にとっては欠かせない存在。水の表面的な汚れはマット(スポンジ?)が担当して、目に見えない汚れはバクテリアが担うイメージでしょうか。
参考記事には「茶色くなってきてからが本番」とまで書かれています。交換時期は、数か月から半年なんて話も。
確かに、水の実際の綺麗さ加減というのは亀にしか分からないし、僕らの「綺麗」=亀の「綺麗」ではないんですよね。見た目だけで判断するのは良くないかもしれません。参考記事に比べたら、ウチの濾材はまだまだ綺麗だな。
とは言え、参考記事の金魚に比べたら亀は汚れるのが早いし、どす黒い塊が水中にあると不安になるのも事実だし……と、分かっていても頭の中は堂々巡り。
ひとまず今のところ、濾材は水洗いして繰り返し使いつつ、デロンデロンに柔らかくなってきたら交換することにしています。柔らかくなると、中から石がポロポロ出てきちゃうんですよね。これでだいたい1か月半くらいの周期になってます。
あとは濾材の汚れ具合を見つつ、気候とか亀たちの出すものの量とかで調整していこうかな、と。
そうそう、「我が家の水質センサー」ことよもぎに聞きながらやっていくのが、一番安心かもしれませんね。
▼ どこまで低コストなの(敬意)。
- 記事公開日:2020年12月6日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: あずき, おはぎ(どんちゃん), よもぎ, 亀の飼育記録
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我が家はフィルターが吐き出す水量が落ちてきたら替え時という感じですかね。
さすがに洗っててケバケバになったら変えますが基本的には多少色が変わっても使えるうちは静観してます。お財布にはやさしいですがこれが亀にいいのか悪いのか・・・
やっぱりそうなんですね。(^-^)
しっかり洗うとバクテリアも落ちちゃうみたいですし、
優しく洗うことで濾材の寿命も延びそうです。
あとは様子を見ていく感じですね。
お財布に優しいのはありがたい反面、
なんだか亀たちに申し訳ない気もして、変な葛藤があります。(;^_^A
こんにちは♪
我が家ではずっと投げ込み式フィルターですが、大体から3ヶ月を交換目安にしています。
機材から何から歯ブラシでワシャワシャ洗う(飼育水で)ので、だんだん濾材が毛羽立って来て、この辺りで限界が来ます。
実は最近、投げ込み式1個では不安があるので、これまた水作のスペースパワーフィットプラスも購入しました(笑)ウチのコへのクリスマスプレゼント、今年は豪華です(^_^;)
フィルター二個体制ですか!
それはスッキリとした環境で新年が迎えられますね。
モジーさんも気持ちよいことでしょう。(^-^)
やっぱり3か月くらいは交換されないんですね~。
こういうフィルターは初心者なので、
あわよくば皆さんのご意見を伺えればと思ったんですが、
書いて良かったです。
ありがとうございます、安心しました!(*^-^*)