ほぼ一か月目のつぶら。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

つぶらお迎えからあと二日で一か月。

二週間目まではとにかく警戒マックスでしたが、三週間目に入ると僕らを「ご飯をくれる人」と認識してくれました。最近はエサくれダンスも見せてくれるようになり、僕らが水槽の前を通ると大騒ぎです。SNSに載せていますが、そのまま飛んでいきそうな子亀特有の「高速エサくれ」は特別な愛おしさがありますね。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

振り返れば、あのビビり屋さんのどんちゃんも一か月目には環境に慣れ、エサくれダンス全開でした。

つぶらの食欲はすごくて、そこは本当に安心しています。二週間目の頃は朝夕の合計20粒あげていたのですが、やがて食後すぐにエサくれをするようになり、三週間目には合計30粒になりました。そして一か月が近い今はそこにプラス5粒。一日40粒にするかどうか悩んでいるところです。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

バクーッ

とにかくよく食べてよく出します。食べ物が素通りしてるんじゃないかというくらい、気持ちよく出てきます。まるで、材料を入れたら加工して出す「う〇こ製造マシン」のようです。

さぞかし栄養を蓄えたんだろうと思って、体重を計ってみました。お迎えした時の体重は3グラム、甲長は2.5センチ。ほぼ一か月後の今日はと言いますと、

体重は6グラム、甲長は3.2センチということになっておりました。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

体重倍増! 甲羅にも成長線が見えるようになって、心なしか厚みも増したような……。

いよいよ大きくなっていくんですね。

子亀時代は本当に一瞬で過ぎ去ります。でも、どんちゃんを育てた頃と違うのは、大きくなっても可愛いというのを知っていることです。ちょこまか動く子亀も、どっしりまったりした大人の亀もどっちも可愛い。可愛くてたまらない。つぶらが大きくなってどんな亀になるか、今から楽しみです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

貫禄のあずき姐さん

最後になりましたが、10月になりましたね。季節はいよいよ秋から冬へ。毎年心配になる「季節の変わり目」の到来です。上の子たちの水槽にも今日からヒーターを入れました。

子亀のお世話に気を取られ、他の子に目が行かなくなるような事態は絶対に避けなければいけません。

ともあれ、みんなよく食べて冬に備えてくれますように。

 

▼ 老眼には厳しい小ささ。

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