IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

Zガンダム観終えました。

140920gunplaz

♪ひとつ積んでは父のため~(賽の河原) 我が家でも順調にガンプラが積まれております。

さて、TVシリーズ版の「Zガンダム」を観終わりました。”ファースト”を観終えたのが4月だったので、半年くらいですか。ガンダム熱を維持しながらここまでたどり着けて、まずは満足です。

Zガンダムという物語は、悲しいお話でした。どこにも行き着かない。ゴールがない。

グリプス戦役という名の、地球連邦軍内の闘争。それを戦った人々は、結局ほとんどがいなくなってしまいました。厳しい現実と戦いの末に精神を崩壊させたカミーユ・ビダン、主義に殉じたエマ、女に殉じたレコア、大人の階段を登らないまま逝ったカツ……。カミーユを除き、皆が皆、己の怒りや欲望に突き動かされて自分勝手に戦い、そして死んでいったように思います。”ファースト”で「人は分かり合える」という希望をもたらしたニュータイプの存在も、戦争の道具にされ、分かり合うことは拒絶されるという現実を突きつけただけでした。内乱の終結をわずかばかりの人々が眺める中で、何ら明るい展望を見出せないまま物語は終わってしまいました。

ここからつながるのはただ一つ、シャア・アズナブルの物語だけです。

“ファースト”の終盤ですでに見劣りするニュータイプ能力しか持たず、本作では序盤から正体を見破られ、カミーユに殴られ、レコアになじられ、シロッコに嘲笑され、ハマーンに翻弄されるだけだったクワトロことシャア。ザビ家への復讐を果たした後の彼は、ただ戦争の中に身を置くことでしか生きている実感を得られないように見えました。周囲からはリーダーシップを期待されるものの、本人の発する言葉は空回りを続けるばかり。しかし彼はこの自暴自棄に見える時間の中で、ひとつの想いを確たるものにしていったのでしょう。シャアの物語として本作を観るならば、それはそれで納得のいく話に思えます。

さぁ次は「ZZガンダム」。「Z」では各話の感想をネットで拾い読むのが楽しかったんですが、「ZZ」はそういった感想を書いているページがなかなか見つかりません……。あっても、途中で挫折してしまっているのがほとんど。序盤の雰囲気が「Z」と180度違うというのは知っています。僕のモチベーションも続くかどうか……。シャアの行く末を見届けるために、なんとか「ZZ」も完走したいと思います。

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モビルスーツはこの時代のデザインが一番好きです。

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