IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

おはぎ、ついに脱走。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

水曜日の朝、奥さんが叫びました。「おはぎがいない!」

今度ばかりは、本当ににいません。自分の水槽にも、隣のよもぎの水槽にも……。

よもぎの水槽との間に「ついたて」を設置して数日、おはぎがよもぎの水槽の中で発見されることもなくなり、安心したところでした。状況的に見ると、おはぎは「ついたて」のない方を探してよじ登り、水槽から出た模様です。そこにはもう、よもぎの水槽というクッションはなくて、そのまま床に落ちたんでしょう。いつもはビビリで慎重派なおはぎも、明かりのない夜中に高さも分からず飛び出してしまったんだと思います。

水槽の裏側、壁との隙間に落ちたおはぎは、たこ足配線の中をかき分けて、さてそこからどこへ行ったのか。

小さいおはぎを踏まないように足元に注意しながら、姿勢を低くして大捜索です。ソファーの足元、クッションの下、家具のすみ、果てはカーテンによじ登った可能性も考えて……。10分ほど探しても、おはぎは見つかりませんでした。「これは長丁場になるかな」と覚悟して、一度探したところを再び懐中電灯で照らしていったところ……、いました、テレビボードの下に。

横を向いて、じっとしているおはぎ。呼びかけても反応はなし。とりあえず手を伸ばして出してやり、奥さんにパス。奥さんがキッチンへ連れて行って、乾いた甲羅とホコリのついた体を水道水で洗い流してやりました。

水槽へ戻すと幸いにもおはぎは元気そう……、と言うか、明らかにプリプリと不機嫌な様子。真夜中の冒険は、そんなに楽しかったのかい。おはぎの「はじめてのおつかい」は水槽からリビングのテレビまで、6mほどの旅でした。

水槽の上に網を付けたら息継ぎが不便そうだし、周りを「ついたて」で囲んだら様子が分かりにくい。一晩中明かりをつけておくわけにはいかないし、水槽のある部屋を閉め切れば今度は真っ暗になる。今のところ、脱走の対策には決め手がありません。とりあえずシェルターは少し低くしておいて、あとはおはぎの好きにさせてもいいかな、という気持ちにもなってます。朝起きれば僕らも気付くし、この家から出てしまうことはないので。

本来なら「あずきがウチに来て一カ月……」という記事を書くはずだったんですが、一番上の子が色々とやらかしてくれるので、下の子たちがちょっと不憫な今日この頃です。

 

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
この本、読んでました。ちょっとハラハラドキドキした思い出が。

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