我が家の飼育方法
飼育のやり方について、たまにいただくご質問を掲載しています。これはあくまでも我が家のケースですので、あくまでも参考に留めてください。
Q: 水槽の底に砂利は敷かないのですか?
亀が誤飲する可能性があるのと、砂利の中に汚れが溜まりやすく衛生的に心配なこと、それと水換え作業の際に手間が掛かるなどの理由から、我が家では何も敷かないことにしました。亀たちも、とくに歩きにくいとか滑りやすいということはなさそうです。見た目はちょっと寂しいですけどね。
Q: 3匹いて、なぜ混泳させないんですか?
我が家は1匹ずつ時期をずらしてお迎えしたため、当初は体の大きさに差がありました。ミシシッピニオイガメは気性がやや荒く、混泳させた際にケンカとなれば小さいほうが怪我をする可能性が大きいため、混泳はあきらめました。なお、亀の性格次第では混泳が可能な場合もあります。ちなみにウチは1匹目がビビり、2匹目が暴れん坊、3匹目が超強気なので、性格の面でも「混ぜるな危険」です。
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Q: 紫外線は必要ですか?
紫外線ランプはミシシッピニオイガメに要るのか要らないのか、色々なご意見がありますね。我が家は今のところ、「紫外線は甲羅の成長に必要」という話を信じて日中は当てています。晴れた日に日光浴という手もありますが、なかなか思うように当たってくれなかったりしますからねぇ……。
飼育用具について
我が家で使用している飼育用具についてお答えします。他にも最適なグッズがあるかもしれませんので、参考にしてください。
Q: フィルター(ろ過機)は何を使ってますか?
現在はジェックスの「ロカボーイ(M)」を使っています。ちなみに水換えの頻度は3日に一回全換水というペースです。以前は同じくジェックスの「デュアルクリーン」を使っていました。これは水槽の上に載せる「上部フィルター」で、ろ過能力が高く、水換えは週に一度でした。詳しくは「亀飼育用品レビュー」のページをご覧ください。
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Q: 植木鉢はどうやって割るんですか?
ウチは不器用な僕に代わって奥さんが割ってくれています。植木鉢の割りたい部分と残したい部分との間に、鉛筆などで境界線を引きます。次にその境界線をナイフなどで削って溝を作っていきます。最後に、ナイフの柄などで割りたい部分を叩くと、溝に沿って割れます。方法としては以上なのですが、言うは易しというもので失敗も多いのが正直なところ。念のため予備の植木鉢を用意しておいてください。
その他もろもろ
以上のどっちにも当てはまらない話です。
Q: 「IHANOYA」って由来とかあるんですか?
ホームページを開設した1999年、カフェ巡りが好きだった若かりし僕は苗字をもじってサイト名を「喫茶いはの屋」にしたのです。当時は個人サイト全盛の時代で、ご多分に漏れず閲覧カウンターもあれば掲示板もあるし、なんならチャットも設置していました。その後ブログが流行るようになると、ウチも内容を絞り込んで日記機能だけに削減。その頃に「喫茶感」が消滅したので、タイトルも削減して「IHANOYA」になりました。