やり方を変えてみます。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

部屋んぽさせてみました。

う〇こがなかなか出ないなか、水中とは違う運動で刺激を与えられないものかと試してみたのです。

おはぎさんはキョロキョロと周囲を見回し、右へ行ったかと思えば次は左へ。体力を考慮して10分くらいで水に戻しましたが、思いのほか好奇心が刺激された様子でした。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

まだエサくれはしませんが、水中に置いておいたエサは気まぐれに少し食べます。しかしう〇こが出ない。肺炎の原因が消化不良だったので不安になり、しばらくエサを控えていました。とは言えこのままでは、おはぎさんは衰弱してしまいます。食欲がないことは獣医にも相談したんですけれど、「病み上がりはそういう子もいる」とのこと。しかし栄養剤をあげるばかりでは先が見えません。

そこで、夫婦で相談して考え方を変えることにしました。

う〇こが出ないのは、胃の中のものが少なすぎるからかもしれない。多少なりともコンスタントに食べさせれば、押し出されるかもしれません。そしてエサくれをしないのは、それだけの体力がないからかもしれない。であれば、まず体力からつけないと……。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

以降、消化の良さそうな「かめかめぴゅーれ」にレプトミンスーパーを混ぜたものを朝と晩、強制給餌しています。すると金曜日には1週間ぶりのう〇こが出て、今朝にはスーパーの混じったものも出てきました。大丈夫、おはぎさんの胃と腸はちゃんと動いています!

ひとまずおはぎさんの体力が戻るまで、このサイクルを続けていこうと思います。病み上がりのあずきを大快復してくれたレプトミンスーパーが、今回も力になってくれますように。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

さて、ここで他の子の話題も。

金曜日、ごまめが我が家に来て初めてのワクチンを受けてきました。奥さんによると病院(亀たちとは別のところ)ではドキドキしている様子だったそうですが、一度も鳴かなかったそうです。大人しく注射されると、「さ、帰るで」とばかりに自らそそくさとキャリーケースに戻ったのだとか。

ウチの子は皆お利口さんで助かるなぁと親ばかが増長するばかりです。

 

 

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コメント

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“やり方を変えてみます。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    ごまめちゃん、大物ですね(^-^)
    おはぎさん、今もきっとIHANOYAさんと一緒に懸命に頑張っているのでしょう。
    少しづつ体力がついて、元気にエサくれをしてくれる日が1日も早く来ます様に。

    • IHANOYA より:

      おはぎさん、今まで怪我でもこれだけ長い治療期間はなかったですから、人生最大の試練になってます。
      ビビり屋さんですから他の子よりもダメージが大きいと思うんですが、ここまでよく頑張ってくれていると思います。

      あと一息、もう一山超えればというところだと思ってるので、がんばります。

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