あずきまつり2022

首がすごい角度。

今週初めにひな祭りも終わりましたが、水換えのタイミング的にごちそうはまだなんです。代わりにあずきだけ当日のエビが増量となりました。

そんなあずきですが、このブログでの扱いが小さいんじゃないかと以前から気になってました。実際、ご本人の態度がとても大きいので、余計に。

末っ子で、おそらく我が家の一人娘で、かわいくないわけがない。しかし上のお兄ちゃんズが色々とやらかすので、どうしても登場回数が少なくなるのです。そこで今日はあずきを大プッシュすることにしました。振り返ると、大病をさせてしまう前の2016年辺りが一番むっちりしていてかわいらしい。その頃にiPhoneで撮った写真を大量放出して、あずきのかわいさをここぞとばかりにアピールしようと思います。

あずきの魅力その1:丸い

ミシシッピニオイガメの「あずき」

この子の甲羅は上から見るときれいな楕円形で、どこから見ても丸いのがチャームポイントです。上からはもちろん、お尻も正面もマルっとしています。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

今は健康的な体型だけど、この頃のむちむち具合も捨てがたいな。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あ、起こしちゃった。

あずきの魅力その2:植木鉢の穴から出せる小顔

我が家は日よけのシェルターに植木鉢を使っているので、そこの穴から顔を出すキュートな仕草が楽しめます。巨顔のおはぎさんはもう出せなくなりましたが、よもぎは今でも顔を少し外に出して空を眺めていることがあります。

そして真打のあずき。この子は7歳になった今でも首まで全部出せてしまうくらいの小顔さん。植木鉢から首が出ている姿は亀じゃない生き物みたいで、たまらなくかわいいのです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

この頃(もうすぐ2歳)は表情もまだあどけないし、たまりません。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

たまに出方を間違えるのもあざとい。

あずきの魅力その3:よく寝る

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あずきは猫かというくらいに一日の大半を寝て過ごします。お兄ちゃんズが動き回っている姿をよく見かけるのと対照的です。起きているときも眠そうなことが多くて、眠いとどうなるかと言いますと、

ミシシッピニオイガメの「あずき」

ご覧の通り、視点の定まらない死んだ魚のような目をしてジッとしているのです。怖い。

あずきの魅力その4:強気

あずきはホントよく怒ります。ムッとするという軽いものから、口を開けて威嚇する、さらに大暴れして水しぶきを上げるという大技まで、色んな怒りのバリエーションを持っています。プライドが高いらしく、からかわれていると感じると、僕らに対しても即座に怒りを表明してくるんです。でも小さな子供が怒ってるのって、大人からしたらかわいいんですよね。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

これくらいはまだ怒りの序の口。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

これは怒りのマックスに近い感じ。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

しかしあずきは口を大きく開けると口の周りが波線のような輪郭になるので、これはこれでキュートなのでありました。

ということで、あずきのかわいさをたっぷり堪能していただきました。怒りっぽいところがかわいいというのはいかにも親ばかではありますが、この気の強さが頼もしいのです。大病を患っても見事に乗り越えてくれたのは、きっと「なにくそ!」という気持ちがこの小さな体に充満してたからなんじゃないかと思うんですよね。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

ごちそうはまだあげられてないけれど、今年のひな祭りは我が家の一人娘の末永い健康を願う「まっとうなひな祭り」になったのでした。

 

▼ これは寝苦しそう。

記事データ
  • カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
  • 関連するタグ: ,

お読みいただき、ありがとうございました。更新の励みになりますので、以下のボタンをポンポンポンッとクリックお願いします!

コメント

コメントは承認制となっています。最初の投稿は反映まで時間が掛かる場合がありますので、ご了承ください。なお、人を不快にさせるコメントは非表示とさせていただきます。

“あずきまつり2022” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    おはようございます(*^^*)
    あずちゃんの魅力、たっぷり届きましたよ♪
    今や、私の親指よりもはるかに大きい頭のウチのお姫様からしたら、羨ましい小顔っぷりです。
    必死に威嚇しているあずちゃんに、ニコニコしながら声をかけるお二人のご様子も、微笑ましく想像出来ました。
    あの頃、心身共に辛い時期だったと思いますが、あずちゃんの記事をクスッとしながら拝読出来る今日があるのが本当に嬉しいです♪

    • IHANOYA より:

      おはぎさんと比べても、はるかに小顔さんなんですよね。
      ホント、同じ亀の近い年の子とは思えません。きっちり個性がありますよね。

      威嚇してきても、エビを見せたらそれはそれですぐ食べるので、まぁワガママに育ってしまいました(笑)。
      でも頑張って重病から生還したから、ずっとワガママ言ってくれてもいいくらいですけどね。(^^ゞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です