2ヶ月を過ぎたおはぎ。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

だんだんとカビが生えそうなタイトルになってまいりました。

ウチのおはぎ(ミシシッピニオイガメ=飼いやすいので初心者にオススメらしい)が初めてのクリスマスを迎えようとしています。
その行動を観察していると、彼(彼女?まだ性別は分かりません)なりの日常ができてきていることが伺い知れます。

朝は水槽のへりで飼い主が起きてくるのを待ってエサをねだる。明るいのが苦手なので、その後は飼い主が仕事から帰るまで物陰でじっとする。夜になり水槽の照明が暗くなると、物陰から出てきて活動開始。水槽の中を往復でダッシュしたり、浮島を上り下りしたりして遊ぶ。その途中、大好きな海老をねだる。遊び疲れたら浮島の上に登って、暖かい赤外線を浴びながら目をつぶっておやすみなさい…。

2ヶ月で食べる量も格段に増え、大きさは倍以上になりました。そんな体格の変化も嬉しいけれど、彼(彼女)の中で我が家での生活のルーチンが出来てきたことは、家族の一員になってくれた実感があって、余計に嬉しい。

ミシシッピニオイガメは、幼年期において非常に神経質なところがあって、僕らと接する時も慎重に様子を伺っていることが分かります。まだまだ「なつく」というのは難しいけれど、最近はエサが欲しくて飼い主を探している姿を見せるようにもなりました。こうして少しずつ日々に慣れ、僕らに慣れて、成熟した頃には何事にも動じないいっぱしの亀になるんでしょうか。
かわいい小亀の時期も大切だし、環境に慣れた頃も楽しみ。そんなちょっと先のことが少しリアルに感じられてきた2ヶ月目です。

 

▼ 明るいのがダメなおはぎも、これなら日中遊べるなぁ…。真剣に購入を検討中。

記事データ

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