よもぎ1年経過。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎが我が家にやってきて、今日で1年。

よもぎを迎え入れたのは、大きな決断でした。あの頃、我が家はおはぎを迎えて3ヶ月になろうかという時期。小さな亀とは言え、1匹が2匹になるというのは、世界がまったく変わってしまうように思えました。今まで1匹に注いでいた愛情が、半分ずつになるかもしれないという懸念。第一、成長して同じくらいの大きさになったとき、2匹を見分ける自信がありませんでした。

僕だけだったら、今でもおはぎ1匹だけだったかもしれません。よもぎがウチに来たのは、奥さんの強いプッシュがあったのと、なによりあの日あの店で、他の亀を押しのけて僕に近寄ってきたよもぎの選んだことなんだと思います。

あれから一年。食べ過ぎて吐いたりろ過機を壊したりおはぎが落ちてきたりそのおはぎを食べようとしたり、ついには僕を噛んだりと、この子もおはぎに負けず劣らず色々やらかしてくれました。それでもまったく変わらないのは尽きない食欲。物音や人の動きに怯えることなどほとんどなく、常にアンテナを張ってチャンスをうかがい、スキあらば水槽から飛び出す勢いでエサくれダンス。他の子にはない、強烈なハングリー精神の持ち主です。おはぎとよもぎがの見分けがつかないなんてことはありません。顔も性格も大違い!

ただ、おはぎに比べればまだ小さい亜成体。これからさらに大きくなって力も強くなると思うと、正直なところ少しゾッとします。この先一年、一番大暴れしてくれる子になるでしょう。この性格と食欲からすれば、おはぎのようには絶対いかない。戦いが待っています……。

 

▼ よもぎで温活!なんだ、温活って。

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