よもぎ注意報。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

激しくなったよもぎのエサくれダンスが、ついに実害をもたらしました。

自転車通勤の帰り道で雨に降られてしまい、やっとの思いで帰宅した昨日。ふとよもぎの水槽に目を遣ると、水量が朝の半分くらいしかありません。これには背筋が凍りました。慌てて水槽の周りを確認すると、やはり水浸し。水槽の置いてある棚には水溜りができ、下の畳は一面しっとりと濡れていました。この後の作業を思うとドッと疲れが出ますが、とにもかくにも、まず原因を調べないと。

二匹をビニールプールに移動させて調査開始。まず水槽をくまなく見ていきます。ガラス面に傷があれば、それが原因。幸い、傷はない模様。周囲のプラスチック部分も異常なし。

次に、さっきから気になっているろ過機。これがですね、てっぺんのツマミがはずれていて、漏れた水が上に向かって噴出している状態でした。ろ過機のてっぺんには、流水の量を調整するツマミが付いています。掃除がしやすいようにと、簡単にはずれるようになっているんですが、さすがに水を流しているだけで自然とはずれたりはしません。よく見ると、ろ過機の上から水槽の上端にかけて、水滴の跡が残っていました。
そう言えば、よもぎは最近このろ過機で遊ぶ楽しみを覚えたらしく、水の吹き出し口に噛み付いたり、吸水口にお腹をくっ付けたりしていましたね……。ろ過機の上に登ろうとすることもあったので、その気になればてっぺんのツマミに口か手は届くはずです。状況証拠から見て、よもぎがろ過機で遊んでいてツマミをはずし、そこから盛大に水が噴き出した、ということでしょうか。……やれやれ……。

水槽に水を入れなおした後、念のために水漏れがないか数分かけて確かめて、それから二匹を水に戻しました。今日は本当なら水替えをしない日だったので、思わぬ誤算です。子供のいる家庭では、こんな計算外のトラブルが日常茶飯事なんでしょうね……。

よもぎは器用な子で、おはぎもできないような芸を色々と披露してくれます。そこに力が付いてきたとなれば、今日みたいなことがこの先色々起こるかも。なんとかしなければ……。
 

▼ よもぎももうすぐ1歳。やりたい放題。

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