おはぎのリフォーム願望。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

水槽の奥から、抗議の意思を表明するおはぎさん。

60センチ水槽になってからも、植木鉢とろ過機の隙間で過ごしていることの多いおはぎ。それ以外もほとんどは植木鉢の中で過ごすため、水槽の2/3くらいはあまり使われていないのが現状。もったいないやらなんやら、という気持ちもありますが、そのぶん「広くて脱走する気も起こらないんじゃないか」という期待はしています。

さてその「ろ過機」、おはぎにも居心地のいいバランスがあるようで、必死に向きを変えようとしているところを見かけます。この子はどうもリフォーム癖があるようで、以前から植木鉢を頻繁に移動させていました。僕らもおはぎの方からいい提案があれば検討はするわけですが、たいていが気まぐれにどけただけという感じの無計画なものなので、ほとんどが却下されて元に戻される憂き目に遭います。そうなるともう、イタチごっこです。

このあいだも、おはぎが深夜にろ過機を乱暴に動かしたせいで、噴水口が水槽の外へと向いてしまい、朝から大惨事になりました。ちょうど、よもぎが脱走未遂した次の日のことです。僕らは起きぬけに大慌て。畳を拭き、水槽の下にたまった水を取り、いたるところからの水漏れを受け止め……。低血圧の朝に、さらに血の気の引く思いをしました。

そんななか、当のおはぎはと言うと……。いつまで経っても朝ごはんがもらえないことに立腹し、植木鉢とろ過機の間に飛び込んで抗議の意思表示をしていました。ホントもう、なかなか思うように動いてくれない子です。

 

▼ 飼い主のほうも、「おもちゃがたくさん置ける部屋」への模様替えを検討中……。

記事データ

お読みいただき、ありがとうございました。更新の励みになりますので、以下のボタンをポンポンポンッとクリックお願いします!

コメント

コメントは承認制となっています。最初の投稿は反映まで時間が掛かる場合がありますので、ご了承ください。なお、人を不快にさせるコメントは非表示とさせていただきます。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です