癒しのおはぎ。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

夫婦ともどもシンドかった10月、なにかとおはぎに助けられていました。

この子は、人の顔色をうかがうことができるみたいです。母が来たときの話でも書きましたけど、どうもちゃんと人の顔を見分けているらしいことは分かりました。それに加えて、表情とかも見てるんじゃないかな、と思うことがあります。

僕ら夫婦にとって、亀は癒しの存在。この子たちの無垢な表情を見てるだけで気持ちが安らぎます。ただ、僕らが水槽の前に行くと途端にエサくれダンスが始まってしまうので、なかなか落ち着いて眺められないのが常。とは言え僕らもどうしようもない気分のときは、それでも(エサくれは気付かない振りをして)亀を見ていたい心境になるんです。

そんなとき、おはぎだけは何となく空気を察するのか、エサくれダンスをやめてくれることがあります。そしてシェルターに戻るでもなく、なんとなくその場にいて、少し所在無さげにこちらを見てるんです。この子は正面から見るとちょっと笑ってるような顔をしてますから、僕らもそんなおはぎの様子を見て、ふと心がほころんだり。

でもおはぎにはやっぱりエサがもらえる期待もあるので、中途半端にエサくれを再開したりもします。でまた、すぐにやめたり。そんな姿がいじらしくて、ご褒美に少しだけエサをあげることになります。もちろん、3匹みんなに。

犬や猫みたいに心が通じ合うというのは難しいんだろうけど、それだけに、ささやかに見える感情っぽいものがとても大切に思えます。よもぎやあずきももう少し大きくなったら、色々な面を見せてくれるんでしょうか。

 

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