普通の日々。

身近な身内を亡くし、未曾有の震災を目の当たりにした今、普通の幸せの貴重さを痛感する日々です。

かの吉本隆明氏が何かのインタビューで「普通に生きることが実は一番難しい」と仰ってましたが、その言葉に込められた深い意味までは思いが至らないものの、目に入ってきた字面だけは折に触れて蘇ってきます。病気や人間関係、災難などなどの避けがたい不運を横目で見ながら、まっすぐに延びた道を慎重に歩いてる、そんな心境です。

普通の人間が、普通の幸せを維持するために、とりあえず出来ること。幸い個人事業という立場であるのなら、お客さんの迷惑にならない範囲で家族を最優先にスケジュールを立てていくとか、そんなことでしょうか。もちろん自分が不幸のタネにならないように、体調を気にして、交通安全を心がけて、そんな刹那的な生き方の積み重ねが生活を守っていくことになるのかなと。

誰かに祈って不幸を回避できるくらいなら喜んでやりますけど、そのコストパフォーマンスの悪さはすでに重々承知しています。その分のお金を使って皆で美味しいものを食べに行けば、また一つ楽しい思い出が増える。そんな風に考えていきたいです。




悪人正機 (新潮文庫)

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そうそう、確かこの本でした。

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  • カテゴリー:日々の暮らし

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