春を感じる亀たち。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

水ぬるみ、カメ肥ゆる春。

ここ数日また急に冷え込んでおりますが、京都でも気の早い桜は咲き始め、週末には気温も20度を超えるとのこと。いよいよ春です。

よもぎの様子を心配していたのもつかの間、3月も20日を越えたあたりから、我が家の亀たちが活動的になってきました。亀たちは人間なんかよりもずっと季節に敏感で、家の中にいてもちゃんと春の訪れを感じ取ったんでしょうか。よもぎも例外ではありません。いや、よもぎが一番元気な気もします。あれから震える様子も目にすることはなく、ひとまず胸をなでおろしている今日この頃。

活動的なのはいいのですが、何より勢いを増しているのがやはり食欲。エサくれダンスの勢いが、冬の頃とは段違いです。特に、飼い主が目に入りやすい位置にいるよもぎとあずきが、2匹そろって連日大騒ぎ。朝、エサをあげる前にこちらが先に朝食をとっていたりすると、前足でパチャパチャと水面をたたいて存在をアピールしてきたりします。変な技を覚えたもんだ……。

あずきは成長期に入ったようで、まだまだ小さい体ではありますが、食べる量は上の2匹に負けないくらいになってきました。この子がおはぎのように大きく育つのか、それともよもぎのような小ぶりな亀になるのか。ぼちぼちその方向性が見えてくるのかもしれません。たくさん食べて大きくなっておくれ(太らない程度に)。

 

▼ さて飼い主の方も桜を見にいくとしますかね。

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