IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

久方ぶりのカタルシス。

燃える瞬間。

ガンダムUC(ユニコーン)を観ました。

最初にお断りしておきますと、僕は特にガンダムが好きという訳ではありません。まともに全話通して観たのはよりにもよって「Gガンダム」と「ガンダムW」だけという、ガンダムファンの方々から後ろ指差されても仕方のないキャリアしか持ち合わせておりません(笑)。

今回はたまたまこのアニメのサウンドトラック(澤野弘之さんによるもの)を聴く機会がありまして、その「熱い」音楽に心を鷲掴みにされてしまい、いてもたってもいられなくなちゃいましてね…。
媒体はDVDBlu-rayで全6巻の発売が予定されていますが、今はまだ1巻が発売されているのみで、現在レンタルは全くされてません。ただ、PS3で3日間だけ視聴できる「レンタル形式」でのネット配信がされていたので、僕はとりあえずそれで観ることにしました。

原作が「亡国のイージス」などの福井晴敏さん、キャラクターデザインがファーストガンダムの安彦良和さん、そして舞台設定が「逆襲のシャア」の3年後で、ヒロインがザビ家の生き残りミネバ・ラオ・ザビ…、もう本当にアラフォー万歳な状況です。

ただ、さっきも言いましたが僕はガンダムの事を語れるような人間ではないので、あくまで「ロボットアニメの初回」としての感想を書いておきます。

全くの一般人だった主人公が、何の因果かガンダムに乗ることになり、そしてついにガンダムが起動した!…というところまでが1巻の内容です。ええ、ものすごくざっくりで申し訳ありません。
というのもですね、基本的にロボットものが大好きな僕としては、この「ガンダムが起動した!」というところが一番肝心な部分なのです。
何せ、「ガンダムが動き出す」ということにここまで時間を掛けられるのは初回だけですからね。その最初の起動がいかにドラマチックで感動的かというところに、ロボ好きとしては注目しておきたいのです(正直、ガンダムのお話そのものにはそれほど興味がないもので…)。

その点で言うと、いやー、非常にすばらしい内容でした。ガンダムに乗り込むまでを感傷的なドラマで盛り上げ、そしていざ起動するシーンの荘厳なこと! 音楽も巧みに編集されて使われ、鳥肌が立つほどのシンクロっぷりを見せてくれます。
ガンダムがその足で前進し、黒煙の中にそのシルエットが見えた時、敵のパイロットが目を見開き驚愕する…という、「ガンダム=なんかすごい」という図式が成り立っているからこそのこの演出。ヒーローのカッコよさというものをストレートに表現してくれていて、ロボ好きとしては何も言うことがございません。

これぞカタルシス。久々に、胸震えるアニメを見ました。いや、アニメ自体あまり見ないので、これはいい出会いだったと思うべきでしょう。起動のシーンばかり繰り返し見てますが、何度見てもゾクゾクします。

ちなみに、このアニメ版については、原作の小説2冊を1時間にまとめたということで、ストーリーの方はさっぱり分かりませんでした。これは事前に調べておくか、原作を読むことをオススメします。

2巻が出るのは秋だということですが、まぁ僕もとりあえず見てみるとは思います。ただ、当然ながらここまで大層な起動シーンはもうないので、テンションが持続しているかどうか不安ですけどね…。


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