IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

よもぎの目の曇り。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

これは正直なところ、書こうかどうか迷った話。

今年の夏、よもぎには気になることがありました。両目に白く曇っている部分があるんです。上の画像を見ていただければなんとなく分かるかと思いますが、目の丸い水晶体のてっぺんに、直径1ミリほどの曇りがあります。

原因はわかりません。最初は「手で引っかいたりして傷ついたのかな」と思いましたが、だとすれば両目の同じ個所にできるのはおかしい。紫外線ランプが近いのかなとも思いましたが、ここしばらく配置は変えてないし、当時のよもぎはそこまでランプに近づくこともありませんでした。エサの種類はずっと一緒だし、水替えのペースは変わってないし、フィルターやろ過材を変えたわけでもない。しばらく安定していたはずの環境の中で、突然現れた謎の症状でした。

ただ、本人にその自覚はない模様。僕らを見つけたら素早く近寄る機敏さは相変わらずで、目を気にしている様子もない。何より、元気のバロメーターである食欲は、これでもかというくらいに旺盛だったんです。

病院に連れて行こうかと何度も考えました。ただ、そんな僕らの前でよもぎは元気いっぱいにエサを要求していて、そのさまはもう、目の症状が僕らの見間違いじゃないかと錯覚するほど。現状だと病院に連れていくことがかえってストレスになるんじゃないかとも思え、しばらく様子を見ることにしました。水槽の環境もエサも、とりあえずこのままで。

結果的に、曇りは3ヶ月ほどで消えました。ある日突然消えたという感じで、治った原因もわからないままです。消えたことに気づいた時は、大きな肩の荷が下りた安ど感がありました。と同時に、よもぎはやっぱり食欲に正直だなぁと再確認した思いでした。

亀の病気については、検索しても適当な情報にたどり着けないことがよくあります。亀の種類もたくさんあるし、大きく分けて水棲ガメと陸ガメでも違う。今回の症例は、かの「カメの家庭医学」にも載っていませんでした。なので、原因も分からないし病院での診断結果もないけれど、「とりあえずこういうことがあった」ということだけは記録しておこうと思ったんです。あくまでもネット上にある一つの事例として。だから、この話は参考程度にしておいてください。少しでも気になる点があったら、一般的には病院に連れて行くのが一番です。

今年中に亀の記事を書くのは、これが最後になりそうです。こういうことを書いて改めて思うのは、みんな元気で年を越せそうでよかった、ということですね。こう思える年末が末永く続きますように。

 

カメの家庭医学
カメの家庭医学
読むたびにウチの亀の健康を願わずにいられないという意味でも、手元に置きたい一冊です。しかし高い。

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