IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

よもぎ、おはぎを食べようと試みる。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

我が家のネオテニー(幼体成熟)は、今日も食いしん坊。

よもぎと言えば、強烈なエサくれアピールです。飼い主が目に入ると、何はともあれエサくれを敢行。飼い主が視界にいる限り、多少の障害物には目もくれず、ひたすら前進し、強烈なアピールを続けます。それ以外は特に心配なこともなく、おはぎのように扱いに困ることもない、とても飼いやすい子でした。

ただ最近、その食欲が暴走してきている気がします。

この子は好奇心旺盛というか、食欲旺盛というか、目の前にあるものを「とりあえず口に入れてみる」ところがあります。目の前に指を持っていくと、おはぎは怯えて顔を引っ込めますが、よもぎはくわえようと口を開けます。実際、奥さんが何度か噛まれています。

水換えの最中は大きいビニールプール(水なし)におはぎとよもぎを入れておくんですが、この状況でおはぎの甲羅をくわえにいったこともありました。とりあえず食べられるか試してみたのかねぇなんて、笑っていたんですけどね、ここまでは。

ここまでは。

先日、ついによもぎはおはぎの顔を食べようとしたんです。よもぎは一気にパクリと行く気満々で、顔を少し右に傾けて「あーん」と大きく口を開けて構えていました。一方のおはぎは顔を引っ込めてやり過ごそうという防御体勢。いざとなったら強気なよもぎと、元々ビビリなおはぎ、この状況では体格差はあまり関係ありません。間一髪、大慌てでよもぎのほうを引き離しました。よもぎは不思議そうな顔をしてましたが、いやー、後からちょっと鳥肌が立ちました。危うくトラウマになるシーンを見るところだった……。

奥さんは「水槽に入ってこられた時恨み」だなんて言ってましたが、よもぎ的には「なんか柔らかそうだから、とりあえずくわえてみるか」みたいなノリだったのかなと思います。ミシシッピニオイガメは元々一匹狼な生き方をするので、おはぎが自分と同じ亀だなんて、思ってもないんじゃないかなぁと。しかし、それでおはぎに怪我はおろか、トラウマを与えるだけでも後々面倒なので、あの瞬間に気付けたのは本当に幸いでした。

おはぎとは月齢で5ヶ月しか違わないよもぎなんですが、おはぎのような感情はあまり表に出さず、もっぱら食欲というエンジンに忠実に生きています。この子は体の大きさと同じで、まだまだ子亀なのかなー。しばらくは目が離せそうにありません。

 

残るは食欲 (新潮文庫)
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エサの量が少ないなんてこと、ないんだけれど……。

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