おはぎの表情。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

じー……。

あずきにエサをあげてたら、なにやらねっとりした視線を感じました。ふと顔をあげると、おはぎがこの顔でこちらを見ています。エサくれダンスをするでもなく、暴れるでもなく、ただ見てるだけ。でもどうでしょう、この表情。これだけで何を言いたいか充分伝わってきます。「小さい子がご飯をもらってる……。こっちには誰もこない……。どういうこと?ねぇどういうこと?」

おはぎ、顔だけでエビを一匹ゲットしました。本当はあげるタイミングじゃなかったのに、この無言のアピールにはなかなか勝てません……。こういうときはよもぎも便乗で一匹もらえますから、おはぎは頼もしい先輩です。

おはぎの機嫌の良し悪しは、だいたい顔つきで分かります。鳴くことはできないけど、それを補ってあまりある表情の豊かさ。それを僕らが愛しく思ってついついエサをあげてしまうから、おはぎの表情はますます豊かになる一方なのかもしれません。

 

▼ 亀に表情があるとは思ってもみませんでした。

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