IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

おはぎの由来。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

ちょっと斜に構えたおはぎさん。

そう言えば、まだ書いてなかったですかね。おはぎが何故「おはぎ」になったか。まぁたいした話でもないですが。

亀を飼うことになって、名付けは奥さんにお願いしました。そのとき提案したのが、「航空マニアの奥さんだから、飛行機の名前にしたら」ということ。小説とかアニメとか、実は飛行機由来でした、って素敵な名前のキャラクターがいたりしますからね。ま、亀は空飛びませんけれども

ところが、奥さんが提案してきたのが見事に戦闘機ばかりでして、この亀にそれはどうかと却下することが続きました。奥さん的には、例えば「トムキャット!」と言われて出てきたのが↑これというギャップが面白い、というコンセプトもあった模様。ただ、「日頃呼ぶもんだしなぁ」ということで数々の提案は次々と僕に却下されていったのでした。

そうなってくると、だんだん「数打ちゃ当たる」的に適当になっていくもの。奥さんは次第に目に入るものをそのまま提案するようになりました。例えば車で走っているときに「スシロー!かまど家!」みたいな感じで。そうやって、東寺の亀にエサをやりにいこうと西門の近くに来たときに、奥さんが「おはぎ!」と叫んだんです。条件反射に笑って流した後で、なんだかちょっと引っかかりました。

「おはぎ」という単語の、なんとも泥臭い響き。そしておはぎのもっこりしたビジュアル。案外悪くないんじゃない……? 奥さんが目にした「おはぎ」は、東寺の西門近くに掛けられていた暖簾でした。亀を飼うきっかけになった東寺のそばで目に入ってきた「おはぎ」。もうこれしかないと、当初そんなに気に入っていたわけでもない奥さんを置いてけぼりに、僕は一人テンションを上げていました。

今では、この子にはもう「おはぎ」以外ありえないと二人とも考えています。おはぎの流れで名づけられた「よもぎ」も、そのか弱くも凛々しいイメージに合っている気がします。今のところは。このさき亀が増えていくとして、なんだかおいしそうな、懐かしい単語も我が家に少しずつ増えていくことでしょう。そんなに和菓子が好きというわけでもないのに、こんなに「おはぎ」「よもぎ」と口にする人生になろうとは、夢にも思いませんでしたけれども。

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ペットも人も同じですが、人とペットは同じではありません。

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