IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

おはぎ、怒る。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

ここのところ、おはぎが疑心暗鬼です。

ウチの奥さんは、可愛さ余って亀にイタズラすることがあります。エサを水面スレスレに漂わせて、口を開けて待ってる亀を焦らしてみたり。あるいは水槽に勢いよく顔を近づけて亀を驚かしてみたり。相手は主におはぎなんですが、この子がまたとぼけたところがあるのでイイ反応をするんですね。水槽に指をつけてグルグルと弧を描くと、指を追いかけてエグザイルよろしく首を回したりとか。なのでまぁ、気持ちは分からんでもないです。

でも、おはぎも黙っちゃいない。

なかなか水面に落ちてこないエサを、泳ぎながら口を開けて待っていたおはぎの堪忍袋の緒がついに切れました。突然猛ダッシュで植木鉢に引き返してしまったんです(下の画像の【1】)。前に焼きもちやいたときも同じ行動がありましたが、今日はそれだけで終わらない。間髪入れずに植木鉢から飛び出し、水面で折り返して、すごい勢いで再び植木鉢へ(下の画像の【2】)。さらに息つく間もなくまた飛び出すと、今度はすぐに切り返して植木鉢の上へ(下の画像の【3】)。そしてそのまま、隅っこで僕らに背中を向けてじっと固まってしまいました。まるで部屋の隅でスネてる子供みたいに……。

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いやー、びっくりした。

怒ったおはぎの動きはむちゃくちゃ早いです。水面まで上昇してきたときなんて、そのまま水槽から飛び出すんじゃないかと思いましたよ。甲羅を回転させて飛んでいくガメラを想像しました。もちろん平成版のね。

このあと、奥さんに代わって僕の方からエサをやりまして、ちょっと時間はかかりましたが、おはぎも警戒しながら少しずつエサを食べてくれました。加えて奥さんの方にも、おはぎの気持ちを代弁して伝えておきましたよ。いつもは、僕がおはぎを甘やかし過ぎると注意されてる側なんですけどね。

おはぎは本当に感情表現が豊かです。その様子が実に可愛い。で、可愛さ余ってかまってあげたくなる。でも、またあのビビリさんに戻られても困るので、そこはほどほどにしておかないと……。おはぎが怒ると、ちょっと怖いですよ。

人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)
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亀だって怒るんだから、仕方ないです。

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