IHANOYA

ミシシッピニオイガメと、ときどき家族。

あの秋の興奮がよみがえる。

2012年、OB戦での金本選手。

画像は2012年の阪神巨人OB戦にて。

この年に現役を引退した金本選手は、11月に開催されたOB戦に登場。見事にホームランを放ち、その雄姿をファンの目に焼き付けて甲子園を去ったのでした。

そして、その記憶もまだ新しい2015年、金本さんが監督として阪神タイガースに戻ってくることになったのは、みなさんご存知の通り。この話を聞いた時は正直なところ疑心暗鬼でしたけど、今はもう一蓮托生、どっちに転んでも来年は一年楽しもうと腹をくくってます。

なんというか、今の状況は2002年を思い出すんです。星野監督が来て、一年目は4位だった。でも、あの年の終盤の失速は主力にケガが多発したから。それまでの暗黒のぬるま湯に慣れた選手の体が、一年もたなかったから。選手たちには必死さが見て取れたし、僕らファンも応援し甲斐のあるいいシーズンでした。
その余韻に浸っていたら、選手の大量入れ替えが始まったんです。二桁の人数の首を切り、代わって広島から金本選手を、日ハムから下柳選手や野口選手を、メジャーリーグからは伊良部選手やジェフ・ウィリアムスを連れてきた。コーチ陣は様々な球団のOBを集めた豪華な顔ぶれ。阪神を優勝させるために各方面から実力者を集結させ、そして実際に優勝してみせた。2002年のオフから怒涛の展開を見せていく阪神タイガースに僕らの目は釘付けになって、壮大なドラマの完結を見たのはまるまる一年後のことでした。あの一年間は楽しかった……。

今年はあのときの、2002年の秋と同じ匂いがします。まぁ、戦力補強はまだこれからだし、コーチ発表は尻すぼみな感じだったなぁとか、不安が残るところもないではないですが。

今年が2002年だったのか、その前の2001年だったのか、はたまた……は、神のみぞ知る。阪神ファンの皆さん、この先一年、ともに戦っていきましょう。

 

金本阪神誕生 (サンケイスポーツ特別版)
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先日、月刊タイガースを買いました。いったい何年ぶりのことなのだろう……。

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